説明会実況

有名企業の説明会を全文書き起こししています!

セプテーニ/選考説明会/201903 全文書き起こし

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*個人が特定される可能性がある情報は一部変更していますのでご了承下さい*

説明会内容

 それではですね、お時間となりましたので、始めさせていただきたいと思います。  皆さん、改めましてこんにちは。ありがとうございます。  本日は、2019年度のセプテーニ説明選考会に起こしいただき、誠にありがとうございます。  アジェンダということで、最初に今回の説明選考会の簡単な流れを説明していきたいと思います。 今回の説明選考会ですね、前半と後半のパートで分かれていて、だいたい2時間半から3時間程度のちょっと長めなプログラムになっています。  内容としては、最初の方に会社の説明、そしてイントロダクションのパートになっていて、後半の部分がですね、グループワークということになっています。  その後に、僕らの方から選考等の連絡をした上で、アンケートに回答していただいて終了とさせていただきますので、ご認識をしていただければと思います。

 基本的に会社の情報を全てお伝えするのは、僕からお伝えするのが難しいところがあるので、調べれば分かることは、全て我々の新卒採用のサイトの方にアップをさせていただいたので、情報を集約してアップしていく予定なので、随時チェックしていただければと思います。  あと、皆さんの机に置いてある総合レポートというものなんですけれども、中身もいいところも悪いところも包み隠さず載せてあるので、お時間あるときに読んでください。 あとこちらのウェブ上にも載っています。 なので、僕の方から今回お伝えするものは、我々の会社の印象として持っていただきたいものも皆さんにお伝えしようと思っていますし、会社の概要だったりとか、僕らの方で説明していく予定なので、特にメモとかとる必要はないですし、ぜひ目の前のスライドを見て、覚えて帰っていただければと思います。  3月に本選考がはじまったりとか、いろいろ企業説明会とかあると思いますけど、そんな中で我々に2時間半も、お時間をいただいているので、ぜひ、僕らとしても皆さんの役に立つような情報をお伝えしたいという思いでやっていくので、ぜひ、最後までお付き合いをしていただければと思います。よろしくお願いします。

セプテーニグループについて

 では、さっそく始めていきたいと思います。  まず、セプテーニグループについて、お話ししていきたいと思います。 この後、多くの方が、広告業界とか目指していて、興味を持ってくださった方が多いと思うんですけれども、実はですね、この後説明していく予定なんですけれども、我々最初からインターネット業界とか、広告業界に入っていたわけじゃないんです。  それは後ほど、詳しく説明しますけど、我々は時代の流れに合わせて、経済とかそういったものに合わせて事業変遷を繰り返しながら、今のネット広告事業にたどり着いたということです。 

 そんな中でずっと変わらないものが三つほどありまして、一人ひとりのアントレプレナーテックで世界を元気にということがあります。  このアントレプレナーテックというものが、起業家精神だったりとか、当事者意識という意味合いになるんですけれども、今後の世の中でも一般的に言うようになってくるなというふうに思っているねすが、個々人から自分の価値を上げて、自分のスキル、カードを持っていないと、人材における市場価値というのがさらされていくことになっていくわけです。  なので、自分でですね、キャリアをデザインして、しっかりと考えなきゃいけないという中で、このアントレプレナーテック、当事者意識というのは、非常に重要なんじゃないかというふうに思います。  ただ、会社から言われて、この仕事をするということじゃなくて、自分はこの経験をしたいとか、この成果を出したい、この仕事をしたいというふうに考えてですね、行動していくと。  それによって、結果的に会社の利益が上がったら、個々人とか会社のいい利益の循環がうまれるんじゃないかというふうに、我々は思います。  なので、セプテーニグループで働く社員の一人ひとりがですね、世界に価値を提供していくような会社でありたいと思っています。  そんな我々のセプテーニグループなんですけれども、社員数合わせて1300名以上となっておりまして、あと平均年齢28.8歳と、同規模の会社と比べるとかなり若く、意欲高くですね若い人材というのが活躍をしているよという環境があります。  こちら、サイトで見ると29.8歳となっているんですけれども、あれは国内での平均年齢なので国内外を合わせて28.8歳ということをお伝えしておきます。

事業概要

 続いて、我々の事業ということで、セプテーニグループは2000年から、今のインターネット広告事業を開始しています。  2011年から、広告事業をさらに拡大して、インターネットサービス事業全般を取り扱っていくようになりました。  その事業に関して今、三つの方向性がありまして、上の方の持続的成長というところで言うと、ネットマーケティングというものを事業として行っていると、こちらの業界の中ではかなり高い評価をいただいています。  左下、成長過程としてメディアコンテンツ事業ですね。  ウェブ漫画アプリのGANMA!というものがあるんですけど、そちらのGANMA!を運営しているコミックスマート社であったり、右側のデザイナーの人材のマッチングを図っているビビビットだったり、あとNPO法人の寄付を募っているようなgooddoというのがあるんですけど、そういった事業を成長過程としておいていて、さらに成長の種まきをしているんですけれども、今後も他の事業とか、世の中の変化に続いていくためにベンチャーという領域を専門に(聞き取り不可)会社なんですけど、グループから異動して、(聞き取り不可)携わっているというところも(聞き取り不可)。  こんな動きをしながらですね、我々のグループ会社全体としては約20社以上あります。  今、皆さんがここに来ていただいている説明選考会の選考フローなんですけど、内々定をお出しした後に、グループ会社20社に配属になるので、主に皆さんの配属先に関しては、ネットマーケティング事業を行っているセプテーニセプテーニジャパンに主に配属されます。  そのあたりも、少数、コミックスマートだったりとか、エンジニアの採用でいうと、オリジナルという会社があるんですけど、そこに配属されたりします。  なので、主にはですね、セプテーニとかセプテーニジャパンに配属になるよというふうに思っていただければと思います。

 弊社の業績に関してなんですけれども、直近の決算で売上高724億円というふうに、創業当初、1990年からは徐々に右肩上がりで堅調に成長している会社でございます。  昨年、2018年から我々は人材への投資、かなり注力していて、左から採用×××(08:05)の構造化だったりとか、副業とか、フレックスタイムの導入とか、あとリモートワークの環境ですね、テレワーク(聞き取り不可)とか、あと給与の引き上げ、基本給から20%引き上げしたんですけど、こんな感じで、いろいろと整備しているよと。  何で今、こういうことをやっているのかといいますと、インターネット業界の人材がですね、かなり今、価値が高くなっています。  市場的にもですね、獲得の競争率というのが非常に高いわけです。  なので、今までやっている価値よりも、大きな価値を出せるようになったので、それに見合った報酬ですとか、それに見合った環境整備、というものを整えていこうということで、今、実際にそんな感じで制度や投資による競争率強化を目的に整備をしている段階でございます。

歴史

 こんな感じでですね、今、早口で会社の規模感だったりとか、概要とかを説明したわけですけれども、最初の方にお伝えしたと思うんですが、我々ですね、最初からこんな会社だったわけではないです。  創業したのが1990年なんですけども、1990年に創業してから、我々は社会的な背景とかいろいろあって、事業再編を繰り返してきたということでございます。  今、僕らが主に行っているインターネット(聞き取り不可)というものはですね、昔の話になってしまいますけど、1994年の(聞き取り不可)というものが、うちの会社が開いて、そしてヤフージャパンというサイトができて、そこにバナー広告の枠を売るというような仕事をしていたのがこのインターネット広告の始まりです。  ヤフージャパンとか開くと、ポッと車の絵とか出てきたりするじゃないですか、あれがバナー広告なんですけど、それが当時のインターネット広告なんだよと。  1990年から2003年にかけてWindowsが普及したりとか、iモードが開始されたりとか、あとヤフーBBが開始されたりといったところから今までバナー広告と言われるYahoo!を開いたら絵が出てくるようなものがあるとおもうんですけれども、そこからアフェリエイト広告だったりとか、リスティング広告だったりとか、徐々に広告の需要が増加していきます。  そこからですね、2004年からは、ソーシャルメディアが登場して、そこからSNSの中の広告が誕生したと。  いろんなFacebookとかTwitterInstagram、LINEにいろいろメディアに広告を出していると、そこに触れている生活者のデータがたまっていくわけです。  たまってきたので、徐々に適切な人に適切な情報、広告というものをあてることができる。  かつ、データを使った(聞き取り不可)が出てくるんです。  それがこの右上のアドテクノロジーなんですけど、それが徐々に高度化していくと。  その結果、2014年からインターネット広告費というのが増加したよという形です。  以後、テレビとかそういったものに次ぐ市場規模になっていて、そのうち、インターネット広告費というのが、テレビの広告費を抜くんじゃないかと言われています。  アメリカはもう抜いています。  そんな感じで僕らの事業遍歴ですけど、こんな感じです。   今現在、インターネット事業とか、インターネットサービス全般を取り扱っているとお伝えしたんですけど、創業当初1990年、人材採用コンサルティングというものを行っています。  なぜかというと、我々の会社を創った創業者のナナムラという方が元リクルートで、北関東支社長だったんですよ。  そこから独立して立ち上げた会社がセプテーニだったということです。  そこから20年経ってインターネット広告、そちらを行っている。  じゃあ、どうして、こんな感じで変化したかというと何度も言っている、時代に合わせて事業を変化させています。  創業当初なんですけど1990年はバブルの絶頂期だったわけです。  バブルの絶頂期って、日本の労働人口というのは、めちゃくちゃ多かったんですよ。  理由としてはいろいろあるんですけど、高度経済成長期のベビーブーマーと言われる人たちの子ども、第二次ベビーブーマーと呼ばれる人たちが働きに出ていた頃なんです。  ということで、左側のグラフがあるんですけど、赤枠で囲ってあるところがですね、今40代から50歳の人たちなんですけど、これ年代別人口分布ですけど、この赤枠の中が第二次ベビーブーマーと言われるような人々がいると。今の40代から50代の人ですね。  まず、その日本経済というのが発展してきていたので、その時は各企業、どんどん人を採用していた、お金もあって。  こういったバブル期の大量採用時代に我々は人材採用コンサルティングをしていたんですけども、すぐにバブル崩壊というものが起こります、景気悪化ですね。  まず最初に、各企業いろんなところからですね、コストダウンしていくわけなんですけども、一番最初に切られたのが、我々の人材に関するコストダウンです。  我々もですね、打撃を受けまして、どうしよう、次の一手は何だということで、始めたのがこのダイレクトメール発送代行です。  このダイレクトメール発送代行というのはですね、当時は手紙とかチラシを郵便ポストに入れて、皆さんの生活者の目に情報とか広告が届くみたいな感じのマーケティング手法だったですけど、そういったマーケティングの手法を一元管理して、僕らがやってあげて、その各企業のマーケティングのコストダウンを図るような事業を行っていった。  そうするとですね、皆さんニーズがあったのか徐々に業績も右肩上がりになっていて、1997年から1999年にかけて、いろんな事業をやるわけです。  テレマーケティングとか、再就職支援、(聞き取り不可)を次の主力事業に見据えて、事業を展開してきたわけです。  そんな中ですね、1980年にPCソフトウェアというのが普及してきます。  95年にWindows95が発売されたりとか、徐々にITバブルというのが起こってくるわけです。  こちら、右側のMicrosoft社あると思うんですけど、当時の時価総額6千億ドル、これってかなり破格だったんですよね。  こんな感じでITという名の会社だったりとか、レッテルが貼られたような会社であれば、どんどんお金を投資してくれるわけです。  なので、徐々に設備投資とか、人を採用していたわけですけども、ITバブルというのが、すぐに終わってしまうんです。  ITバブルが崩壊した理由の一つとして、世の中にデバイスが行き渡りすぎたということがあります。  今現在ですと、スマートフォンが世の中に行き渡りすぎた感じが出ていると思うんですが、要は僕ら生活者に、行き渡っちゃったんですね、デバイスが。  そうなると、今のドコモとか、auさんとか、ソフトバンクとかが皆が皆、営業利益が上げられるような世の中でなくなってくると。  その結果として、ITバブルが崩壊していくわけですけれども、むしろそのおかげで、インターネットというものが世の中に普及していきました。 徐々にネットが当たり前みたいな、そんな時代の中で、我々2000年に当時新卒3年目の社員だった今現在、セプテーニホールディングスの代表取締役社長を務めている佐藤がインターネット広告事業を立ち上げています。  そのおかげでですね、業績が右肩上がりに上がってきます。  顕著な成長と書かせていただいたんですが、調子が良かったんですけれども、2008年にリーマンショックが発生してしまいます。  サブプライムローンが、いわゆる投資の対象となっていたんですけど、それが土地の価格が急落して回収不可能となりまして、結果的にリーマンブラザーズが経営破綻してしまいました。  そうすると海外の波が日本にも来まして、日経平均株価が下がって、経済的にも景気が悪くなっていったわけです。  そうすると、日本の企業もいろいろありましたけど、うちの会社も打撃を受けちゃって、結果的に営業利益が下がってしまって、景気の影響も受けてしましました。

 そんな中、次の一手は何だということで、ソーシャルメディア広告に注力したわけです。 2004年にFacebookが創業されたりとか、2008年にTwitterが創業されたりして、次の時代、ソーシャルメディアというのに火が付くのではという話が我々の中で挙がりまして、事前に目をつけていたので、直接Facebook、こちらの方にかけあって、こちらの公式APIパートナーというものに認定されました。 この公式APIパートナーというのは直接InstagramとかFacebook、LINE、Twitterに認めてもらって、そこでこういったメディアの広告枠をコンサルをしてあげるという権限をもらっているので、このソーシャルメディアというところに、主力事業をおいて注力していったと。  余談なんですけど、そちらの当初の中心のメンバーだったのが今のgoodgoという会社の代表の下垣となります。  そのおかげもあってですね、仕込みのおかげで、業績がみごとV字回復を果たしたわけです。

 さらに、2008年にiPhone3Gが登場します。  これによって今後、スマートフォンを使う人が増えてくるんじゃないかというような見込みが出たんですね。我々は予想したと。  そのときに、何が変わるのかというと、検索エンジンだけじゃなくて皆さんがスマホを手にしたら、スマートフォンの中のアプリを見るようになるという話になってくるわけです。  いわゆるバーチャルメディアといわれるような領域を決めたメディアがあるんですけど、例えばニュースといったらスマートニュース、料理でいったらクックパッドみたいな感じのバーチャルメディアとか、そのメディアの中の広告を作っていくわけです。  そうすると、それは余談として、(聞き取り不可)今のセプテーニジャパンの代表取締役です。

中期経営戦略

 そんな戦略をとりながら、領域を伸ばしていったわけですけれども、2017年から2019年までですね、我々は中期経営方針を掲げておりまして、三つあります。  広告事業をグローバルに、そして強いメディアを作る、そしてスマホの次に投資するということで順に説明させていただきます。

 まずですね、広告事業をグローバルにというところで、2012年からですね、我々海外に事業所を設立しているわけですけれども、いわゆる海外のクライアントさんが日本国内でマーケティング活動をする、アウトインというようなビジネスモデルがあるんですけど、そのビジネスモデルを使って海外向けの売り上げを伸ばしていくと。  日本だけじゃなくて、海外の市場で、利益を伸ばしていけたらいいよねというような話です。  あと、最近ですと日本国内の企業が、海外の市場に対して、マーケティングをするという お話とか、お手伝いもいろいろさせていただいておりますし、これが成長して、規模感が拡大していくとですね、海外同士のことができると、そういうビジネモデルをアウトアウトというんですけど、これをですね、具現するために今ニューヨークだったりとか、韓国、ロンドン、東南アジアとか、合計8カ国14拠点、徐々に拡大をしてきております。

 続いてですね、強いメディアを作るということで、今現在は、先ほど説明したコミックスマート社のGANMA!にかなり力を入れています。  皆さんのLINEマンがとか、マンガアプリ、たくさん読んだことがあると思うんですけど、我々はいわゆるプロと呼ばれる方に会って、アマチュアと呼ばれるような作家さんを雇用して、このガンマのメディアの中で、たくさんマンガを作れるわけですから、こう作っていって公に皆さんに(聞き取り不可)していただくことで、実際、漫画家の育成とか支援を我々は行っているというような形になります。  他にもですね、クリエイター(聞き取り不可)とか、NPO支援のgooddo、育児支援のTowaStelaといった会社があります。  主に注力しているのが、こちらのGANMA!ですよという感じです。  実際に1149万ダウンロード突破、8億DV達成ということで、このメディアもかなり伸びてきたというような感じです。

 そして最後、スマホの次に投資するということで、我々2013年ぐらいからアプリのメディアというものに対して注力していて、徐々に成長してきたという話なんですけども、じゃあ、次はいったい何がくるのかというところで実際そのVRとか、コネクティッドカーとか、いろいろ言われていますけど、そんな感じでそういった新しい技術、新技術を活用して、今後の事業拡大に向け、先手を打つ準備を整えていくような段階に入ってきた。  僕らが行っているその一つの例として、プレ(聞き取り不可)といったシステムがあるんですけれども、弊社の独自のデータベースをあつめて、広告の配信の実績だったりとか、広告運用、集めているんですけど、それとAIをあわせて、広告を出す前、どれぐらいの成果が出るのかということをシミュレーションすることをAIにやってもらったりとか、クリエイティブの分析とかに利用してもらうと。  こういったものを使うことによって、広告のブランチとかをしなくてもすむと。  効率的に広告の運用というのができるように、実際に、このプレ(聞き取り不可)というシステムをコンペとかでクライアントさんに見せると、実際に安心感がもらえたり、運用側が成果を出せると安心感があるので、Win-Winの関係でいけると。 このプレ(聞き取り不可)という話なんですけど、今後はですね、ディープラーニングを使って成果を上げていこうという話も出ています。

 なので、我々1990年から業界というものは時代に沿って変化してきたものですし、次に成長するというものにどうやって徐々に投資をしていって、そこから会社を発展させていくよというようなことを行っているというわけでございます。

今までのやり方が通じなくなる時代

 ちょっと話が変わるんですけど、今の世の中って、デジタルディスラクトという言葉がはやっているんですけど皆さん、聞いたことありますか、ないですか。  こちらのデジタルというのは、わかると思うんですけど、ディスラクションというのは、破壊という意味なんですけども、今後これからデジタル化が進んでいくことによって、今までの既存のビジネスモデルだったりとか、商品が新しい概念に変化していくよということです。  今までのやり方が一切通じなくなってくるよというような話です。  その一例として、コダックモーメントという言葉があるんですけど、コダックって聞いたことあると思うんですが、アナログのフィルム事業として、世界で1位をとっていた会社あんですけど、このコダックモーメントといわれるものが市場を急激に変化させる決定的瞬間だったというふうに言われています。   ちょっと簡単に説明するとコダックって世界最大の写真用品メーカーということで、当時、アナログフィルム事業で大きい成功をおさめていたわけなんですけれども、時代を重ねるごとにですね、例えばデジタルカメラが出てきたりとか、スマートフォンが出てきて、徐々にフィルムの需要がなくなってきたと、結果的に急激な落下によって変化していく市場に、適応できずに後退してしまったという話なんですけど、何が言いたいかというと、時代の流れがめちゃくちゃ速いよということを皆さんに伝えたいんです。  コダックという会社は、その局面だけ見ていると、かなり悲観されるような感じがあるんですが、株主向けには安定したシェアを持っていて、こういったものを還元していたみたいなこともでてきているんですけど、ただディスラクションという意味では、変化するべきではあったなというふうに思うのは、皆さんお分かりになるかなと思います。

 実際、デジタルディスラクションが進んでいる中で、業界の規模が大きいほど、そういった破壊の影響が大きいよというふうに言われています。  あらゆる業界で日常的に起こっている破壊ということで、多くの経営者にアンケートに回答していただいたところですね、63%の企業がこういった破壊を経験しているよとか、44%の企業で創造的破壊の兆候を強く感じていると回答しています。  実際にですね、皆さんもこのニュースに見たことがあるかと思うんですけど、金融業界だと、LINEさんとみずほ銀行が手を組んでLINEペイみたいな感じでいろいろ業務をやっていると思うんですけど、あと車でいうと、トヨタさんとソフトバンクが一緒に提携したりとか、これってデジタルとか流行じゃないか、先ほど僕がお伝えしたんですけど、今後、デジタル化が進んでいくことによって、今までのビジネスモデルとか、商品の新しい概念とかが自由に変化すると思います。  この先、今までのやり方というのが一切通用しなくなってくるような世の中になってきますという話がしたいわけです。

 じゃあ、うちはどういう話をしているかというと昨年、2018年10月に電通さんと資本業務提携をさせていただいたわけなんですが、電通さんはオフラインマーケティング、僕らセプテーニグループはオンラインマーケティングというところで、お互いのナレッジを生かしながら短中期に施策を通じたシナジーソースと書かせていただいているんですけど結局は、顧客、(聞き取り不可)に対して、与える価値が大幅に上がっていくというような話です。  僕らとしても、電通さんとしてもですね、お互いに強みになってくるというところで、今よりも協力的な関係を築いていくような段階に。  僕らとしても、先ほどから説明していますが、仕事の枠組みというものを超えて、社会的な価値を高めていきたいなというふうに思っていますし、広告の秩序を作っていきたいと思っています。  今後もそういうチャレンジをもって取り組んでいくよということでございます。  いろいろと僕の方で今、お話をさせていただいたわけですけれども、僕らも変化をしていきますし、その変化に対して、我々も戦略をもって挑んでいく次第でございます。  それを再現していくのが、僕ら社員一人ひとりで担っていくので先ほどのミッションですね、アントレプレナーシップで世界を元気にというものは、ぜひ、皆さんに覚えていただきたいと思います。  ではですね、ちょっと僕の方で早口で説明をさせていただいたんですけれども、いったん説明を終えて、ここからグループワークを始めていこうと思います。