説明会実況

有名企業の説明会を全文書き起こししています!

キッコーマン/アスプラ関東リーグ/2019.1 全文書き起こし

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*個人が特定される可能性がある情報は一部変更していますのでご了承下さい*

説明会内容

そろそろお時間になりますので、始めさせていただきます。

後ろの方、聞こえますか。分かりました。

ここから30分お時間いただいて、会社のご説明をさせていただきたいと思いますが、最初に自己紹介させていただきます。

自己紹介

 私、キッコーマン株式会社人事部で、採用担当をしております○○と申します。

 よろしくお願いいたします。

 私は、2013年の4月に、キッコーマンに新卒で入社をしまして、今、入社6年目になります。

 私は文系の学部出身だったので、いわゆる事務系と言われる営業とか、経理とか、人事とか、そういう職種に配属になるような職種、事務系というところで 入社をしました。

 最初の配属先が人事ではなくてですね、営業の部門に配属になりまして、外食向けの営業の営業さんのサポートをするお仕事を3年ぐらいやっていました。

 営業さんが提案先に持っていく資料を作ってあげたり、提案内容を考えてあげたりとか、そんなお仕事をだいたい3年ぐらいやっていました。

 その後人事に異動してきて、採用担当ということで、今3年目に入っています。

 もし、また何かあれば最後、終わってからでも構いませんので、ご質問いただければと思います。

食品業界におけるキッコーマン

 今日の内容ですね、こちらのとおりです。

 食品業界についてと、キッコーマンについてと、人事制度、経営理念、この4本柱でいきたいと思います。

食品業界について

 まず、最初に食品業界ってどんなイメージをお持ちでしょうかということなんですけれども、よくこういった場所で皆さんに私がお伺いをするとですね、だ いたいの方がこういったイメージをお持ちです。

 とにかくたくさん商品があるとか、逆に商品の改廃が激しいとか、その他、就活していると分かってくるんですけど、意外と海外展開している企業が多いな とか、その他商品がとにかく身近、自分の生活にかなり身近なところにあるとか、というイメージがあると思います。

 あとはですね、扱っているものが食で、生活に必要なものっていうところから、食品業界って何となく安定していそうで、何となく、なくならなさそうな業 界だなと、こんなイメージをお持ちの方も多いと思います。

 実際、どうなのかということで、まずこれが食品業界をとりまく環境になります。

 よく、いろんなメーカーさんでも言われるのが、特に少子高齢化、高齢化の部分ですね。

 何となく想像すると分かるんですけども、皆さんのおじいちゃん、おばあちゃんとかも、昔に比べると、年をとるとですね、なかなか食べれる量っていうの が減ってきているのが分かると思います。

 高齢化が進んでいるので、日本では食品が消費できる量っていうのが、どうしても減ってきてしまっています。

 なので、国内だけじゃなくて、海外進出をしている企業さんというのも、最近は非常に増えてきています。

 逆にそういった高齢者の方だったりとか、あとは働く女性というのがすごく増えて来ているので、そういった方向けに、そういった方をターゲットにしたよ うな商品作りというのが今、進められています。

 そんな形でですね、何が言いたいかと言いますと、必ずしも同じ商品を売っていれば売れるということではなくて、結構、食品業界って環境の変化とか、社 会の変化とかに影響される業界なんですね。

 なので、それに合わせて、当社としても、食品メーカーとしても商品を作ったりとか、あとは提案内容を考えたりとか、そんな必要があります。

 そういう意味では安定的ではないということです。

食品業界で働くということ

 ではその食品業界で働いていて面白いなと思うところです。

 まず、1つ目が自分が関わった商品とか仕事の成果とか結果がものすごく分かりやすい形で現れます。

 例えばスーパーの営業さんとか、一番わかりやすいんですけども、スーパーの商品棚にいっぱい商品並んでいると思うんですが、あれって結局、メーカーの 営業さんが、スーパーに一生懸命ご提案をして、それを採用してくださって初めてあそこに商品が並んでいるわけですね。

 なので、キッコーマンはスーパーに提案に行かなければ、キッコーマンの商品はスーパーに並びません。

 そんな形で、営業さんとしては自分が一生懸命頑張って提案したその仕事の結果が、いざスーパーに行って見ると、そこに形になって表れると、これが非常 に次のモチベーションにつながってくるというところはあります。

 2つ目が自分の経験が生かせると、これは特に経験といっても、食の経験ですね。

 おそらく皆さん、ゼロ歳から今までずっと食の経験、今まで毎日、毎日やってきていると思うんですけれども、例えばですね、遠征先で食べたあの食事が美 味しかったなとか、あそこの外食店の盛り付けすごいかわいかったなとか、そういうものがそのまま次の営業先に持っていこうと思って提案につながっちゃい ます。

 それこそ、前の日の晩に自分で作ったあの料理が美味しかったから、明日お客さんに持って行ってみようとか、こんな形で、すぐに自分の経験が仕事につな がってくると。

 そんな業界であります。

 3つ目がですね、とにかくターゲットが幅広いということですね。

 やっぱり高齢者の方もですし、赤ちゃんもそうですし、国も関係なく、性別も関係なく、本当に幅広い方に取り扱ってもらえる商品を売っています。

 特に食品の中でも調味料はそうですね。

 調味料ってそれだけでは食べないんですけども、逆に言うと、形を変えていろんなものに入っていけるんです。

 味となって入り込んでいけるというところがありますので、そういう意味では本当に幅の広いものを扱っています。

 なので、身近な商品を扱っているというところが1つポイントになります。

キッコーマンについて

 キッコーマンのこともご紹介していきたいと思います。

 おそらく、今の時点では、皆さんのキッコーマンのイメージってお醤油メーカーとか、あとは豆乳のイメージがあるかもしれないですね。

キッコーマンの歴史について

 ちょっと具体的に見て行きたいと思いますが、まず、最初にキッコーマンの歴史になります。

 いろいろ書いてあるんですけど、ポイントは2つあります。

 まず、1つ目がですね、この1917年、野田醤油株式会社が設立されます。

 これがキッコーマンが会社としてスタートした最初の時期です。

 一応ここから数えるとですね、ちょっと見づらいかもしれないですけど2017年に創立100周年を迎えた会社になります。

 会社としては100年経っているんですけども、実はお醤油を作ってきた歴史、創業という意味では実は350年以上前からということになりますので、本当に長 い歴史を持つ会社ということになります。

 あともう1つポイントとしては、この1957年、アメリカに販売拠点設立とあります。

 これがキッコーマンが海外に拠点を作った最初のスタートの時期なんですが、ここから数えても実は60年が経過しているということで、実はキッコーマン日 本のイメージが強いと思うんですけども、かなり早くから、日本の企業の中でもですね、海外進出をしてきた会社になります。

 実はすでに世界100カ国以上の国でキッコーマンの醤油というものが売られています。

事業概要

 事業としては多角化とグローバルということでやってきました。

 国内は食品とお酒のメーカーとしての働きがあります。

 海外も同じく食品メーカーとしての働きと、海外はですね、食品の商社としての働きもやっています。

 その他、いろいろあるんですが、珍しいものとしては総合病院ですね。

 実は日本の食品メーカーの中で唯一キッコーマンは病院経営をしています。

 一般の皆様にも行っていただける病院なので、特に変わったことはないんですが、そんな形でキッコーマングループの一つの会社のようなイメージで病院の 経営をしております。

 そんな形で食と健康ということが軸になっています。

 商品としてはですね、醤油以外にも結構たくさんありまして、つゆとか、焼き肉のたれとか、うちのごはんって松本潤さんがCMしているんですけども、そう いったもの。

 あとはデルモンテのトマトソースとかケチャップとかこれもキッコーマンの営業が売っています。

 その他、飲料ですね、豆乳、野菜ジュースとか、あとはフルーツのジュース、お酒も実は扱いがありまして、みりんもお酒の一種なんですが、もう一つです ね、ワインの製造と販売もしています。

 なので、実はキッコーマンってかなり多くの商品を扱っていますし、その分ですね、競合する会社さんも多いです。

 それこそワインだったらビールメーカーさんとかと勝負しなきゃいけないですし、まあこの辺のケチャップだったら、カゴメさんとかという形で、商品によ ってかなり競合他社が多いです。

 海外ですね、同じように醤油とデルモンテ商品、そのほか食品の卸売りということで商社の働きがあります。

 この商社に関しては、何をやっているかというと、海外とか行くとよく日本食結構食べれますよね。

 お米とか、お菓子とか、インスタントラーメンとか、結構海外行くと食べれるんですけども、日本の食ですね。

 そういったものをキッコーマンは、他の食品メーカーさんから、買ってきまして、それを海外のスーパーさんとか、海外レストランさんにお届けをすると、 こんな商社の働きがあります。

 なので、日本食を海外にお届けをする、こんな働きをしています。

 ちょっと今までのところをまとめますと、キッコーマンを表すキーワードとしては、伝統と革新になります。

 これは本当に社内でもかなり言われ続けているキーワードになりますんで、お伝えしていきたいですが、まず1つ目がですね、伝統的なお醤油と和食の提案を ずっとやってきたということです。

 2つ目が、ここからは革新的な部分になるんですけれども、醤油以外にも、かなり幅を広げてやってきました。

 なので、和食だけじゃなくて、いろんなジャンルのお料理に提案できるものがあります。

 3つ目がワインとかジュース、そういったものを扱っていますので、例えばレストランとか行ったときに、最初から最後までフルコースでご提案できるように なっています。

 なので、キーワードとしては食に関してトータルでプロデュースができる会社、これがキッコーマンの強みでもあり、特徴でもあります。

職場環境

 それではちょっと、お話変わりまして、今日はここの会場なんですけれども、会社の様子を写真でお見せしながら働くイメージをつけていただければと思い ます。

 まず、これが東京本社ですね。都内、新橋とか虎ノ門とかそのエリアにあります。

 会社としては1階から14階まで、いろんな部署とかグループ会社が一つのビルの中に入っています。

 ちょっと写真で見せていきたいんですが、こんな形でですね、東京本社の中は、なっているんですけれども、今回ちょっと営業のお仕事についてもう少し、 お話をしていきたいので、営業のフロアをちょっとお見せしますと、4階に営業のフロアがありまして、だいたい100人ぐらいの営業関係の社員が、この1つのフ ロアで働いています。

 あとは、近畿支社ですね、大阪の難波にあります。

近畿支社の特徴としては、実はですね、フリーアドレス制という仕組みを入れていまして1人1つデスクを持たないんですね。

 1人1つですね、収納するロッカーを持っていまして、そこに毎日自分の荷物を収納して帰って、翌朝来た時には、今日座りたいところに座って仕事をする と、こんな仕組みをとっています。

 もちろん、外出している人もいるので、全員分の机はいらないですよね。

 さらに言うと、座りたいところに座る。今日はこの人と仕事を進めたいからこの人の隣に座ろうとか、今日は上司に相談したいことがあるから、部長の隣に 座ろうとか、そんな形で効率よく仕事を進めるという意味でも、こういった仕組みを導入しています。

 あとは、他の営業拠点ですね。全国に支社と、これ以外に支店というものが、それぞれあります。

 他にも広島とか、岡山とか、香川とか、新潟とかいろんなエリアに支社、支店があります。

 

営業の仕事について

 では、ちょっと営業の仕事についてご紹介していきますが、まず、食品メーカーの営業というと、だいたいどこのメーカーに行っても、この3つに分かれま す。これ、キッコーマンだけじゃないです。

 1つ目が家庭用営業、2つ目が業務用営業、3つ目が加工用営業です。

 会社によってちょっと呼び方が変わったりはします。家庭用のことを量販店営業という会社もありますし、業務用のことを外食店営業という会社もありま す。

 ちょっと具体的に見ていきますが、まず家庭用営業は、皆さんが利用するようなスーパーとかドラッグストアとかデパートとか、いわゆる商品棚があるよう な場所に対して提案に行く営業さんです。

 何やっているかと言いますと、家庭用営業の仕事は大きく分けて2つあります。

 左が棚割の提案です。これが企画の提案になります。

 まず、これに関してですね、この棚割の提案は、実際にキッコーマンの営業さんが、首都圏の大手スーパーさんに提案した資料なんですけれども、これよく 見ていただくと、キッコーマンの商品じゃないものも結構含まれているんですね。  この辺とかはヤマサさんのお醤油なんですけど、営業さん何やっているかというと、ひたすらキッコーマンの商品を並べたりということではなくて、あくま でそのスーパーさんが、一番売れる棚というのを作ってあげて、それをスーパーさんに提案すると、こんな仕事をしています。

 それにあたっては、営業担当としては、まず自分が売りたいそのスーパーさんの情報を仕入れてくるんですが、例えばどんなお客さんがくるのかとか、何時 にどういった方が来るのかとか、どういった商品とどういった商品、どの組み合わせで買われる傾向が多いのかとか、醤油と豆腐と買う人が多いなとか、そう いうのを全部データをかりてきまして、分析をして、最終的に棚を作ります。

 なので、必ずしもキッコーマンの醤油だけが売れているわけではありません。

 そこのお店の様子を分析していろんなメーカーさんの商品を入れて、棚を作ります。

 こんなお仕事をしています。

 もう1つは企画の提案なんですけれども、ここにひなまつりと書いてあります。これはひなまつりのシーズンに営業さんが提案したものなんですが、ちょっと ひなまつりってどんな食のシーンがあるかなとまず想像をしてみます。

 そうすると、おそらくちょっとしたお祝い事なので、ご家族で料理を作ったりとかして、あとはデザートとか用意してちょっとしたパーティーみたいなこと をするんじゃないかなと想像をします。

 そうすると、この営業さんは、このひなまつりって書いているポップと、うちのごはんですね、これ大皿料理を一度に簡単に作れるものなので、これを一緒 に提案することによって、ひなまつりに向けて、うちのごはんも売れるし、さらにうちのごはんと一緒に使う野菜とか、お肉とか、そういった食材も一緒に売 りましょうとそうすることで、スーパーさんの売り上げを作っていきましょうと、こんなご提案をしています。

 じゃあ、2つ目の業務用営業です。

 これは主に外食店様がお客様ですが、皆さんが想像するような外食店以外にも、例えば病院で食べる病院食とか、あとはデイサービスセンターの食事だった りとか、その他ですね、学校の給食も外食扱いになっています。

 なので、皆さんが例えば小学校の時とかに食べた給食に入っている調味料、あれも全部メーカーが売りに行っています。

 何やっているかと言うと、基本の仕事はですね、メニュー提案になります。

 商品だけ持って行って採用してくださいとお願いをするのではなくて、最終的なレシピ、お料理にして提案するということが基本になっています。

 なので、例えば生姜焼きを作る時には、こういう作り方でこういう材料で、そこにキッコーマンの調味料を入れて作ってくださいというご提案をしているの が、この業務用営業になります。

 なので、営業さんとしてはですね、こんなのレシピだけ持って行っても、全く伝わらないので、実際に会社の中にキッチンが全国の支社も支店も全部あるん ですけれども、そこで料理をしてですね、例えば生姜焼きを作って、お客さんのところに生姜焼きを持って行って食べてもらいながら商品のご説明をする、こ んな仕事があります。

 ただ、料理ができないと、食品メーカーに入れないかとかそういうわけではないので、そういう専門の部署、料理をずっとしている専門の部署もありますの で、そこは皆さんができる範囲と、できない範囲と分けて仕事をしていますので、全く問題はありません。

 最後の加工用営業になります。

 これはですね、皆さんが普段食べるような加工食品に入っている調味料を売っています。

 営業先としては食品メーカーとか、コンビニさんになります。

 この加工用営業に関しては、さきほどまでご説明したものとちょっと違っていて、いわゆる原料の販売をしてるものになります。

 何かっていいますと、例えばですね、和風ドレッシングってありますね。

 和風ドレッシングってラベルとかを見ていくと醤油って書いてあると思うんですけれども、和風ドレッシングの茶色い色って醤油の色なんですね。

 その醤油に関しては、ドレッシングメーカーさんが持っていたものではなくて、ドレッシングメーカーさんが、例えばキッコーマンから醤油を買ってきてそ れを原料として使って、加工して和風ドレッシングを作っているんですね。

 なので、キッコーマンとしてはドレッシングメーカーに対して和風ドレッシングの醤油、うちのやつにしてくださいって提案をしに行きます。

 例えばキッコーマンがキューピーに営業に行くみたいな、そんな仕事が発生してきます。

 他も全部そうですね。

 例えばカップラーメンの醤油味の醤油、あれも調味料メーカーが作っている醤油です。

 あとは、冷凍食品のチャーハンに入っている醤油とかも全部調味料メーカーの醤油になりますので、キッコーマンから冷凍食品メーカーに営業に行くと、そ んな仕事が発生しています。

 あとは、コンビニに関してはですね、お弁当とかって最近すごい美味しいと思うんですけども、例えばハンバーグ弁当とかがあったとして、そのハンバーグ にかかっているソースに入っている調味料、ソースに入っているワインだったり、トマト系のソースだったりとか、そういうものを売りに行く、それをコンビ ニさんが加工してお弁当を作る、そんな仕事がありますので、これが加工用営業になります。

 この加工用営業に関しては、やっていない食品メーカーさんが実はありまして、食品メーカーの中でも、売っている商品が最終形のもの、もう完成しちゃっ ているものを売っている会社さんに関しては、それを原料として何かに使うってことがまず発生しないです。

 例えば、私が聞いたことあるのは、お菓子メーカーさんとか、ビールメーカーさんとかは、こういった原料販売がないです。

 お菓子はお菓子ですし、お菓子はまた粉々にして何かの原料に入れるっていうことがそもそもないので、こういう仕事が発生しないということになります。

 最後にちょっと面白さということでまとめると、まず1つ目が自分にしかできない提案ができるということ。

 これは最初にご説明しました、食の経験を生かしたご提案ができるということです。

 2つ目がですね、1年目から活躍できるとあるんですけど、何かというと、例えば若い人が行くようなカフェとかに何かを提案するとなったときに、必ずしも ベテランの営業の方が提案できるというわけではないんです。

 というのも例えば4、50のおじさんの営業さん、カフェ行かないですね。

 おしゃれなカフェとかあんまり行かないですよね。

 逆に、新卒で入ってきた若い子の方が、最近まで大学生でそういうカフェにも行ったことがあるし、どんなお客さんが来るかも知っている、どんな料理があ るかも知っている。

 そんなことがあるので、必ずしも年齢が上だからとか、キャリアがあるからというので、お客様にぴったりの提案ができるというわけではなくって、やっぱ り新卒の方でも知っている食の経験の中からご提案できて、さらには、それがうまくいくというケースもありますので、そういう意味では、1年目から活躍でき るということが十分あると思います。

 3つ目がですね提案できる幅が広いということで、キッコーマンって扱っている商品が幅広いですね。

 さらに言うと、醤油担当の営業とかっていうのがいるわけではなくて、1人の営業さんが、醤油も、つゆも、たれも、みりんも、ワインもって全部売りに行き ます。

 なので、確かに覚えなきゃいけない量はすごく多いんですけど、自分1人で営業に行くだけで他のメーカーさんが提案できない幅の商品を提案できます。

 例えば、このメーカーさんにはこれが提案できないから、この商品がないから私はもう何もできないっていうことが、うちの会社では発生しないですね。

 ほとんどのことに対してご提案ができてしまうので、そういう意味ではすごく営業としての強みがあります。

 あとは食品業界を支えていますということなんですが、特に最後にご説明した加工用の営業ですね、やっぱり他のメーカーさんの商品の原料を売っています ので、例えばじゃあキッコーマンが醤油を作れなくなってしまったとなると、和風ドレッシングも作れなくなっちゃうんですよ。

 それぐらい他のメーカーさんの商品にも影響を与える仕事をさせていただいているということがあります。

 

海外事業について

 ではちょっと海外の話もしていきたいと思います。

 海外ですね、キッコーマンでは、国内にいながら海外の仕事をしている人が50人ぐらい、海外駐在している人が80人ぐらいいます。

 ちょっとデータが古いんですが、2016年度の連結実績です。

 数字は覚えなくて大丈夫なのですが、ポイントとしてはですね、実は売り上げと利益、両方とも国内よりも海外の方が大きいというのがキッコーマンの特徴 になります。

 結構日本の企業というイメージが強いんですが、実は売り上げと利益、海外で稼いでいる会社になります。

 じゃあこれどうやって、やってきたかと言いますと、海外での醤油販売というのはちょっと特徴がありまして、おそらく皆さんもイメージする限りでは和 食、刺身とか寿司とか天ぷらとかそういったものと一緒に醤油を売りに行くんじゃないかなとそんな想像ができると思います。

 もちろんそれも絶対やっているんですけれども、1つキッコーマンが重点を置いているポイントとしてはですね、現地の食材とかあとは現地にもともとあっ た、料理に対してちょっと醤油を使ってもらうと、こんな提案をしています。

 そうすることで現地の料理をもっと美味しくできますよと、こういうご提案をしています。

 なので、和食とかお醤油とかを押し売りしに行くということではなくて、あくまで現地の食を生かして、そこに対して醤油を使ってもらう、そんなご提案を しています。

 なので、実際に海外で営業さんが提案する料理というのも、和食というよりか現地の食ということが基本にきています。

人事制度について

 それでは、人事制度ですね、ご紹介したいと思います。

 その中でも社員の育成についてです。

 当社はCDP制度といってローテーションと面接と研修、これを組み合わせて社員の育成を行っています。

 具体的に見ていきますと、まず、人事異動ですね、異動に関しては入社して8年間、まず入社して8年間で2つの部署を経験するような仕組みになっています。

 かならずしも4年、4年ということではないんですけども、8年で2つの仕事を経験できると。

 さらに研修に関しては、だいたい入社してから8年目までの間は1年とか2年に1回のペースで集合研修、同期と一緒に受ける研修というのがあります。

 面接ですね、半年後からCDP面接とありますが、この間にある面接に関しては、基本的には皆さんの業務の棚卸しと、あとは今後のキャリアついて考えてい くような面接を人事と1対1で行います。

 もう1つですね、配属面接というのがあるんですけれども、これは皆さんの配属先を決めるための面接になります。

 結構、他の企業さんですと、皆さんが入社する前に皆さんの部署が決まっちゃってるとかっていう連絡を受けちゃうケースがあるんですけれども、キッコー マンの場合は皆さんが入社をしてからまず、いろんな部署から話を聞いてもらって改めて自分がどこで何をしたいのかっていうことを考えてもらいます。

 その希望を出していただいて、その上で人事と1対1で面談を行います。

 皆さんの要望を聞いた上で、最終的に5月に配属をしますので、必ずしも採用面接で言っていた内容がそのまま会社に受け止められてしまうかと言うと、そう ではないんですね。

 入社してからやっぱり変わっちゃったというのも全然OKになっています。

 あと、もう1つ評価の仕組みになります。

 おそらく、皆さんのイメージではキッコーマンってこう歴史が長い会社だから年功序列なのかなというのが何となくあるかもしれないんですけども、ちょっ と前にですね制度が変わりまして、今はもう頑張った人が頑張った分だけ評価を受けるというそんな仕組みになっています。

 なので、何をやるかと言いますと、まず入社をしたら、それぞれが半年ごとに目標をたてていきます。

 私はこの半年間でこれとこれとこの仕事を達成しますというふうに会社と約束をして半年後に、自分の自己評価、私は何点できましたということと、あとは 会社の評価ですね、上司があなたを何点できましたと点数をつけて、最終的にその点数が昇格だったりとかボーナスだったりとかそういうところに影響してき ます。

 必ずしもそれが100%ということではないんですけれども、皆さんのそれぞれの仕事の成果というものが、そういったボーナスとかに反映される仕組みになっ ています。

 なので、私、入社6年目なんですけれども、もうすでに同期でも全員もらっている金額違います。

 それぞれ成果の積み重ねなので、たぶん、全く同じ人っていないです。

 それぐらい仕事の成果っていうもので左右されていきますし、あと必ずしも年齢が上だからといって部長というわけではないです。

 部長よりも上の人が部下にいるケースも結構ありますんで、そこはかなり成果のところが重視されています。

理念について

 最後に理念のところをご紹介していきたいと思います。

 これが、当社の経営理念3つになります。

 これについては丸暗記とか全然しなくて大丈夫です。

 ただ、これからいろんな企業さんみていくうえでは、一度は目を通して欲しいということがあります。

 というのも、さっき言ったような、個人がたてる目標設定だとか、あとは会社の方針だったりというのは、全部やっぱり経営理念につながってくるんです ね。

 なので、まずこれに共感できないとおそらく会社に入った後に、何か違うなと思ってミスマッチが起こっちゃうと思います。それで退職とかになってしまう とすごくもったいないので、まずは、会社の全体の方針について、自分が共感できるかどうかというところをみていただいたいなというふうには、思っていま す。

 これがキッコーマンの約束と言って、社員に向けて掲げられているフレーズです。

 こころを込めたおいしさで地球を食の喜びで満たす、これが社員がこういった思いを持って働いていきましょうといって掲げられているフレーズになります が、これをぎゅっと凝縮したのが、「おいしい記憶をつくりたい」というフレーズになります。

 これに関しては、社員だけでなく一般のお客様と一緒になって作っていきたいという思いが込められています。

 ちょっと最後駆け足になりましたが、いったん私からの説明は以上にさせていただきますので、最後に内定者が来ていますので、皆さんと同じように体育会 系で就活をしながらキッコーマンに決めてくれた学生さんなので、少し、お話させていただければと思います。

 お願いします。

内定者⑴

 こんにちは。○○大学4年の○○という者なんですけれども、自分今回、話させていただくことは、何で食品業界なのか、何でキッコーマンなのか、就活の 軸、この3つを話させていただこうと思うんですけれども、何で食品業界なのか。

 自分は高校3年間と大学4年間、体育会に所属していて、高校はラグビーだったんですけど、未経験から大学アメフトに挑戦するときに、普通じゃうまくいか ない、誰かと差別化をはかりたいと思った時に、やっぱりトレーニングという面ですごいしたので、トレーニングをすごい極めようと思ったんですね。

 そうなった時に自分の中で栄養、トレーニングに対するときの栄養とかをすごい専門的に学んで、それをやっぱり職に生かせないかと、食品業界にしまし た。

 何で、キッコーマンなのかとなったときに、消費者本位で考えていて、こんなに自分って人に接する時に人本位に話すことってこんなに難しいことなんだと 思って、それを一番大事に最初に掲げているというのは、この企業しかないと思ったんです、食品業界で。

 最後に就活の軸なんですけど、やっぱりその環境って人が大事だと思うんですけど、直感って言うんですかね、この人いいなと思う直感っていろいろあると 思うんですよ。

 そうなったときに、この会社の面接とかいろいろやっていくうえで、この会社いいなと純粋に感じましたので、そういうのを大事にしてやってきました。

 すごいこれからいろいろあると思うんですけど、就職活動って4年間の最後の×××(29:25)だと思うので、すごいしっかり実力発揮できればと思うので、よ ろしくお願いします。

(内定者ここまで)

ありがとうございます。さっきお話してくれた○○くんもそうなんですけれども、部活動をしながら就活をすると、おそらく面接とかが全部日程かぶってくるん ですね。

 試合と面接の日程とかかぶっちゃったりすること非常に多いと思うんですね。

 ○○くんもそうだと思うんですけど、彼はキッコーマンの面接が実は試合の日程とかぶってしまいまして、実はお電話をいただいてこちらで面接の日程を変更 したりとかして何とか最後まで来てくれたというのがあります。

 なので、結構かぶってしまったときに、もちろん調整してくれない会社さんもあると思うんですけれども、まずは自分で行動してみて、例えば電話1本入れる だけでも、次の日に受けるチャンスが生まれるかもしれないので、そこはうまく自分で時間をやりくりしながらやっていくのがいいんじゃないかなと思いま す。

 やっぱり面接に何もしないで行かなかったら、そこでその会社に入るチャンスはもうないんですね。 

 さらに言うと、新卒ではいるチャンスは二度とないので、この1回きりだと思いますので、ちょっとそういう部活動とか忙しいところもあると思うんですけれ ども、うまく自分でやりくりをしながら、やっていただければ全然他の部活やっていない学生さんとも全然勝負していけると思いますので、まずは、そこは自 分で調整してみるというのをやっていただければいいんじゃないかなと思います。

 キッコーマンに関しては、お電話いただければできる限り調整はしようと思っていますので、もしそういった機会があれば、お願いします。

 すみません、そろそろお時間になりますので、これで終わらせていただきます。

 本日はありがとうございました。

 最後に、個人情報カードみたいなものがあれば、社員か内定者に、お渡ししていただければと思います。ありがとうございます。